耐震化の流れ
耐震診断から耐震改修工事までの流れをご紹介します。
耐震診断
1.耐震化の検討
管理組合内で耐震化の合意形成を図ります。
T.D.Sで行うもの
- お見積りします
- 必要な場合は勉強会を実施
- 理事会、総会で説明も行います
2.契約締結
(必要に応じて)事前に助成制度の利用申請をします。
T.D.Sで行うもの
- 設計図書や現地での調査をもとに診断します
- 診断結果により、耐震改修計画案(補強案と概算工事費)を提示します。
3.耐震診断
診断結果が判定指標を満たす場合は耐震性能が確保されています。
診断結果が判定指標を満たさない場合は耐震補強設計・改修工事の検討をおすすめします。
T.D.Sで行うもの
他社診断結果や補強設計結果、耐震改修工事費などで問題を抱えている・耐震化に行き詰まっている場合のご相談も受け付けております。
耐震補強設計
診断結果が判定指標を満たさない場合
4.耐震化の検討
管理組合内で耐震化(または建替え)の合意形成を図ります。
耐震化を進める場合
5.契約締結
(必要に応じて)事前に助成制度の利用申請をします。
6.耐震改修計画(耐震補強設計)
T.D.Sで行うもの
- 状況に応じた実現可能で最適な案を設計、ご提案します
耐震改修工事
7.施工業者選定
工事を依頼する施工会社を決めます。
T.D.Sで行うもの
- 業者選定のサポートを行います
8.耐震化の検討
管理組合内で耐震化の合意形成を図ります。
9.契約締結
施工会社、T.D.S、それぞれと契約書を交わします。
(必要に応じて)事前に助成制度の利用申請をします。
10.耐震改修工事
T.D.Sで行うもの
- 業者選定のサポートを行います
- 設計どおりの工事が行われているかの確認をします
証明書発行
11.証明書発行
耐震改修工事後や耐震診断で耐震性ありと判定された建築物には耐震基準適合証明書等の発行をしています。
様式は国土交通省のHPより取得が可能です。
様式はこちらから